１２月１３日（水）、清涼飲料・ビールなど飲料業界６団体で構成する、公益社団法人食品環境美化協会が、本年度の「環境美化教育優良校等表彰事業」において、全国の小・中学校等の中から最優秀校４校、優秀校６校、優良校２８校を選定しています。
このたび、富山県から選出された太田小学校が優秀校 協会会長賞を受賞することが決定しました。
太田小学校は、１９８３年から４０年もの長きにわたり、松太枝浜海岸の漂着ごみ調査に取り組んでいます。海上保安庁や自治体などと連携しながら、富山湾の海岸漂着物が県内由来のごみであることを明らかにし、海洋環境保全と環境美化の関係に注目。大正時代から続く早朝の海岸清掃活動「日の出会」などの親子清掃活動も活発で、地域の環境意識向上に大きく貢献しています。学校のみならず、地域と連携しながら取り組んでいる姿勢が高く評価され、今回の受賞につながりました。
保護者や地域の皆様のご協力のおかげで受賞することができました。本当にありがとうございました。