5年校外学習(ものづくり・デザイン科)
5月30日(金)、5年生は、ものづくり・デザイン科の学習でZIBAや高岡市美術館等へ校外学習にでかけました。まずは、路線バスを利用してZIBAへ行き、高岡の伝統工芸品について学習しました。鋳物や高岡漆器、菅笠等の伝統工芸品のつくり方や見方を学びました。
高岡古城公園へ行く途中に、高岡大仏も見学しました。
古城公園内の動物園も見学しました。
古城公園本丸広場で青空の下、美味しく昼食をいただきました。
高岡市立美術館では、いろいろな伝統工芸品について説明を受けました。有難いことに、実際に作品をつくられた方からお話を伺うことができました。子供たちは、「一番苦労されたことは何ですか」「この色はどうやって出したのでしか」などと、たくさんの質問をしていました。
帰りは、越中中川駅から雨晴駅まで電車に乗りました。5年生の子供たちは、公共施設でのマナーや集団行動のきまりを守って活動することができました。
子供たちは、振り返りに次のようなことを書いていました。
「高岡銅器や漆器のつくり方が分かった」「高岡銅器や漆器は、見る角度によって色が違って見えてきれいだった」「金属の種類や量で、色や模様が変わることが分かった」「これからも高岡の伝統工芸について調べたい」「来年、作品を作るのが楽しみになった」
家族団らんの際、高岡の伝統工芸について話題にして、高岡のよさについて話してみてください。