7月4日(金)、3年生の子供たちは、社会科の学習で「氷見うどん海津屋」さんへ見学に行きました。学習の目当ては、海津屋で働く人たちの工夫や努力を発見すること、また、路線バスに乗って行くこともあり、バスの中でのマナーや見学のときのマナー、集団行動の決まりをしっかり守ること、協力し合って、友達と仲よく過ごすことでした。行きのバスは、乗客がいっぱいでした。海外からの観光客の方に子供たちから話しかけて、コミュニケーションをとる姿が見られました。
西條中学校前のバス停から海津屋うどんまでは、歩いていきました。
最初に、休憩室で子供たちが聞きたいと考えてきた質問をたくさんしました。部長さんと14歳の挑戦で職場体験に来ていた中学生が質問に詳しく答えてくださいました。
工場の中に入る際には、帽子をかぶり、髪の毛が入らないようにしたり、エアー噴射で洋服についたほこり等をとったりしました。衛生管理を徹底していることが分かりました。工場内では、普段見ることができない機械が動いている様子を見せていただきました。
見学後、「うどん茶屋海津屋」で、ざるうどんをいただきました。暑い日だったので、つるつるもちもちした麺が一層おいしかったようで、子供たちは大喜びでした。