4年 海辺の漂着物調査
9月26日(金)、4年生は、環日本海環境協力センター主催の「海辺の漂着物調査」を行いました。9月18日に行う予定でしたが、雨で順延になり、今日行うことになりました。
子供たちは、松太枝浜へ行き、2区画に仕切られた場所を2班に分かれて漂着物を拾いました。
拾い終わったら、漂着物を種類別に分けて、数を数えたり重さをはかったりしました。
全部で約1,000個で約7㎏の漂着物を拾いました。その中の7割はプラスチックごみでした。調査をした区画以外にもたくさんの漂着物があり、子供たちは「たくさんのごみがあったので、もっときれいにしたいな」「太田の海を守っていきたい」などと言っていました。
最後に、NPECの方から海の漂着物について、約8割は日本の本土から出たごみだということを教えていただきました。ほとんどの漂着物が富山県内でポイ捨てなどされたごみであることから、
・ポイ捨てをしない
・川や海、身近な場所をきれいにする
・ごみを減らす(3Rに取り組む)
これらのことに気を付けることが大切だと教えていただきました。
まずは、私たちの身近なところをきれいにすることから意識して、美しい太田地区にしていきましょう。