10月2日(木)の授業風景です。
1年生は、国語の時間に一つ、二つ…と数え方の学習をしていました。子供たちは「五つ、六つ、八つ、九つ」の読み方に苦戦していました。漢字の読み方がいろいろあるのは、日本語の難しいところですが、面白いところでもあります。ご家庭でもいろいろなものを数える機会をつくってみていただきたいです。
2年生は、学習専用端末を使って計算スキルの問題を解いていました。ドリルの問題を通して、端末に慣れてほしいと思います。
3年生は、社会の時間でした。「スーパーマーケットではないのに、なぜ『かなば』には人が集まるのだろう」という課題で学習に取り組んでいました。
まず、スーパーマーケットと『かなば』のどちらもしている工夫を出し合い、『かなば』でしかしていない工夫について意見を出し合いました。
子供たちは、『かなば』の店主へのインタビューを見て、太田で育ったからこそ育ててくれた太田に感謝していらっしゃるから店を続けていることや地域に貢献したいという『かなば』さんの熱い思いに触れることができました。ぜひ、ご家庭でも『かなば』に対する思いや、太田にはなくてはならない存在の店であること等、団らんの話題にしてみてください。
この3年生の授業を学校の先生方みんなで参観しました。この後、先生の授業の進め方や発問、子供たちの様子等について校内で研修会をする予定です。何よりも子供たちが意欲的で、全員発言することができた学びの多い授業となりました。