小・保合同 地震・津波避難訓練
10月17日(金)、太田保育園と合同での避難訓練を行いました。地震発生後に津波警報が発令されるという想定での訓練でした。今回は2回目ということもあり、前回よりレベルを上げ、子供たちには避難訓練の日時を知らせずに行いました。
体育館やグラウンドで遊んでいた子供たちは、中央に集まりすぐに頭を守っていました。前回よりも素早く行動ができていました。


前回の振り返りを生かし、今回は「おはしも」の約束を守って静かに、素早く避難することができました。

太田保育園の子供たちも先生方が協力することで、素早く避難することができました。保育園の子供たちも含めて、学校長の話を最後まで、静かに話を聞くこともできました。前回よりも、よく考えて行動する子供たちの姿が見られ、成長を感じました。

訓練が終わり教室に戻る際、高学年の子供たちは、保育園の子供たちにやさしく声をかけ、手を引いて階段を下りることができました。
災害の際には、まず、自分の命を守る行動をとることが大切です。そして、一人一人がどう行動すべきか考え、それに加えて、みんなのために何ができるかを考えて行動することの大切さについても考えられる太田っ子に育ってほしいと願っています。

