10月31日(金)の授業風景です。
1年生は、生活科の時間でした。あさがおの鉢にパンジーの苗とチューリップの球根を植えました。教室で、植え方の説明を聞き、玄関に出て並びました。きれいに素早く並ぶこともできるようになりました。先生の説明を聞いて、球根を選んでいました。


2年生も生活の時間でした。先生の説明を聞き、鉢のどこにパンジーと球根を植えるか配置を考えてから、丁寧に植えていました。チューリップとパンジーがきれいに咲き誇ることが楽しみですね。



4年生は、理科「とじこめた空気と水」の学習でした。袋に空気を入れたり、風船で遊んだりしたこれまでの経験から、「とじこめた空気は、押されるとどうなるのだろうか」という課題が出てきました。実験機っとにメモリのシールを貼り、体育館で実際に試してみました。 

子供たちは、いろいろなことを試しながら。「空気の押し方によって球が飛び出るときの音が違う」「押すメモリによって球の飛ぶ距離が違う」など、様々なことに気付いていました。ぜひ、気付いたことや分かったことを書き留めて、「とじこめた空気は、押されるとどうなるのだろうか」という課題について考えを出し合ってほしいものです。



5年生は、家庭科の時間でした。ランチマットづくりも最終段階にきていました。中表で縫い合わせたランチマットをひっくり返して、縁から5mmのところをミシンで縫っていました。出来上がりが楽しみですね。

5年生の道徳の時間には、「しげちゃん」という教材文を基に、家族について考えていました。前回の読書会でも紹介された富山県出身の室井滋さんの絵本が教材文になっています。主人公の滋は、男の子みたいな名前が好きではありませんでした。しかし、母親から一生懸命考えて名前をつけたことやしげちゃんが生まれる前に男の赤ちゃんがいたけれど体が弱くてすぐになくなったこと、滋という名前にはお兄ちゃんの分まで生きてほしいという願いが込められていることを聞き、ちょっぴり滋が嫌ではなくなったという話でした。




子供たちは、主人公の気持ちを考えながらも自分のことも考えていました。自分の名前には、どんな意味が込められているのか2年生のときにインタビューしていると思います。
家族のよさやありがたさをどんなときに感じているのか、ぜひ、ご家庭での団らんでの話題にしていただき、子供たちがどんなに大切な存在なのかを何度でもお話していただければと思います。

6年生は、算数の時間でした。比例の学習をしていました。XとYの数値をまとめた表を見て、この関係が比例なのかを確認していました。グループで確認をした後、全体で話し合っていました。


「Xが2倍のときYも2倍、Xが3倍のときYも3倍…になっているからです」と説明することができていました。「そのほかの理由もあります!」と学習したことを基に話し合っていました。
