3年校外学習(警察署、消防署、博物館)
10月31日(金)、3年生は、高岡警察署や高岡消防署、高岡市立博物館へ校外学習に出かけました。めあては、次の3点です。
・くらしを守るための仕事をしている人たちの工夫や努力を発見しよう
・バスの中や見学のときのマナーや集団行動のきまりをしっかり守ろう
・協力し合って、友達と仲よく過ごそう。


3年生の子供たちは、今年度、社会科の学習で何度も校外学習に出かけました。校外学習の回数を重ねるごとに、挨拶や見学の仕方、積極的に質問をしてメモすることが上手になりました。
高岡警察署では、プレゼンテーションソフトで仕事について分かりやすく説明をしていただきました。
パトカーにも乗せていただきました。

高岡消防署では、映像等を利用して、詳しく教えていただきました。通信指令室では、実際に電話をかけたらどうなるのか見せていただきました。住所を伝えると、どこが火事なのかがすぐに分かるシステムになっていることに驚き「だから、すぐに現場に行くことができるのか!」と納得していました。
「もし、119番に連絡することがあったら、ゆっくり落ち着いて伝えてくださいね」とアドバイスを受けました。


タンク車には、2000lの水を積み、その水は3分間で放水するという説明に、子供たちはとても驚いていました。

高岡市立博物館では、高岡市の巨大地図に興味をもち、太田の場所を探していました。

また、前田利長の兜の長さにも興味をもち、子供版のレプリカをかぶらせてもらいました。


今日の校外学習を通して、暮らしを守る人たちの工夫や努力をたくさん見付けることができました。
見学させていただき、本当にありがとうございました。