NEW 4年生

4年校外学習(浄化センター・クリーンセンター)

11月4日(火)、4年生は、伏木小学校の4年生と一緒に校外学習に出かけました。二上浄化センターと高岡広域エコ・クリーンセンターに行きました。目当ては、次の4点でした。

・浄化センターやごみ処理場の仕組みについて学ぼう

・公共の施設での見学のマナーや集団行動の決まりをしっかり守ろう

・協力し合って、友達と仲よく過ごそう

・伏木小学校の児童とともに活動することで、交流を深めよう

1学期の社会で学習したことですが、実際に見学をすると実感が伴ったようです。

二上浄化センターでは、子供たちは、下水管の大きさ(直径2m)にびっくりしていました。家庭では、一日に約1000l使用していることや浄化センターでは、プール170杯分の水を浄化していること等、子供たちは説明を聞きながらもその規模に驚きを隠せない様子でした。

微生物のおかげで水かきれいになることや微生物を活発にするためにパイプで空気を送ること、微生物にはいろいろな種類があり、季節によって種類が変わること等、驚きの連続でした。

始めの水は臭かったのに、どんどんきれいに、透明になることを実際に確認できました。

高岡広域エコ・クリーンセンターでは、クレーンの大きさに驚いていました。

「初めて社会の授業で学習したときもびっくりはしたけれど、本物はとても大きくてさらにびっくりしました」

クレーンが動くことでごみを崩し、燃やしやすくしていることや燃やしたときに出るガスを工場内で再利用していることなど、やはり驚くことの連続でした。

グループの班長になった子供たちは、人数確認を素早くしたり、みんなの歩く速さに気を付けたりするなど、班長の役割を果たし達成感を感じていました。

ご家庭でも、水の使い方やごみの出し方について、ぜひ子供たちの学んできたことについて聞いていただき、持続可能なエネルギーについて一緒に話をしてみてください。

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