11月5日(水)、3~6年生は、国吉の果樹園を訪れ、収穫作業を体験させていただきました。高岡市では、生産者や流通業者等でつくる団体が、地元で収穫される農作物を知ってもらおうと野菜や果物の収穫を体験する学校を募集しています。今年度、太田小学校が収穫作業を体験させていただくことになりました。

果樹園の方に、美味しいりんごについての説明を受けました。ただ、今年は猛暑だったため、なかなか実が大きくならなかったそうです。


子供たちは、大きくて全体的に赤いりんごを探し、収穫していました。



収穫体験後、選果作業を見せていただきました。選果機にりんごを乗せると、自動で重さを測り、ローラーで運ばれて大玉や12玉等、大きさ別に分けられる様子を見学しました。
ある子供が「大玉は、どれくらいに1個の割合ですか」と質問したところ、今年は猛暑のため大玉は100個に1個くらいしかないと言われ、気候で左右される農業の大変さを少し感じている様子でした。

NHKや高岡ケーブルネットから取材に来られていたので、夕方のニュース等をぜひご覧ください。


国吉の果樹園さん、収穫作業を体験させてくださり、本当にありがとうございました。