11月19日(水)、前回に引き続き、1・2年の体育で運動遊びアドバイザーの佐伯先生に2回目の指導をしていただきました。今回は、台上前転にチャレンジしました。今回も、子供たちは、スモールステップで活動に取り組みました。

まずは、マットの上で前転をしました。

次に、先生にお手本を見せていただきました。軽やかで、きれいな前転に、子供たちからは歓声と拍手が起こりました。

子供たちは、先生の前転が自分たちの前転より腰の位置が高いことや足がピンと伸びていること等を見付けました。


次に、トントンと腰を高く上げてから前転をする練習をしました。

次は、跳び箱の1段目の上に乗り、腰が高くなるように前転する練習をしました。


さらに、マットを2枚重ね、高い位置に前転をする練習をしました。3枚、4枚と少しずつマットを重ねて練習しました。跳び箱の1段目と変わらない高さになっても、子供たちは軽々と前転をしていました。



いよいよ跳び箱の上で前転をしました。跳び箱の狭さや硬さを怖く感じる子供もいましたが、台上前転がさらりとできた子供もいました。

子供たちに「できた!」という感覚をつかませるよう、少しずつレベルを上げる指導法は、さすがでした。教えていただいたことを参考に、いろいろな動きを取り入れながらマット遊びや跳び箱遊びに取り組んでいきたいと思います。佐伯先生、楽しく教えてくださり、本当にありがとうございました。