12月15日(月)の授業風景です。
12日(金)で挨拶ビンゴ週間は終了しました。ビンゴを達成したのは、35人です。全校児童の約60％です。チャレンジ太田っ子の目標は80％以上の子供たちが挨拶ビンゴを達成することだったので、今回はカップの授与は見送りになりました。しかし、楽しく子供たちが活動していたので、ぜひ、３学期にもチャレンジしてほしいと思います。そして、これからもさわやかな挨拶を続けてほしいものです。
３年生は、朝活動の時間を使って、リコーダーの練習をしています。短時間でも、こつこつと練習を続けることが、技能の習得につながります。来年度は、５年生と一緒に音楽交流会に参加します。運指に慣れ、美しい音色が出せるように少しずつレベルアップしてほしいと思います。
１年生は、国語の時間でした。「おかゆのおなべ」の話を初めて読んだ感想を書いていました。面白い話なので、どんな話なのかお子さんに聞いてみてください。あらすじを説明するよい機会になると思います。
２年生は、算数の時間でした。箱の中のチョコレートの数を求める問題を考えていました。同じ数を丸で囲んだり、同じ数になるようにチョコレートを移動したりして、かけ算を使っていろいろな求め方を考えていました。
４年生は、算数の時間でした。分数のひき算を学習していました。帯分数を仮分数に直してひき算をすることを学習していました。中には、帯分数を仮分数に直す作業に苦戦する子供が見られました。分数の仕組みを理解して、帯分数を仮分数にしたり、仮分数を帯分数にしたりする作業がさらっとできるようになるまで学習をしてほしいと思います。
５年生は、国語の時間でした。「やなせたかしーアンパンマンの勇気」を学習し、たかしの言動から人物像を考えていました。
図書室に「希望のありか 何のために生まれてきたの？」という本があります。これは、NHKBSプレミアム「100年インタビュー/漫画家・やなせたかし」でのインタビューをもとに単行本化されたものです。「やなせたかし」さんの考え方に触れることができる本です。その中で目を引いたのは、「人生にムダなことは、何一つありません。全部、自分に役立つ、そして、やり続けることが大事」という言葉でした。授業や教科書の学習だけで終わらず、ぜひ、関係する本を読むなどして、学びを深めてほしいと思います。
６年生は、算数の時間でした。組み合わせ方を考える学習でした。分かった子供が前に出て、黒板に考えを書きながら説明をしていました。子供たちみんなが説明できるようになるといいです！
